第2回:「売り逃し」を減らすための2つの仕入れ方法

前回のレクチャーでは、商品の仕入れによる「売れ残り」のリスクについて学びました。
今回のレクチャーでは、仕入れにおけるもうひとつのリスクである「売り逃し」のリスクを軽減するための仕入れについて、学んでいきます。

「売り逃し」がないように在庫を切らさずこまめに仕入れる方法は、非常に手間がかかります。
そこで多くのECショップで採用している方法が、あらかじめ決めた発注点数をルールベースで仕入れるという方法です。

しかし、この方法には、在庫が増えるという欠点があります。

今回のレクチャーでは、ルールベースの仕入れではなぜ在庫が増えるのかを説明します。
その後、「売り逃し」と「売れ残り」を同時に軽減する「もう一つの仕入れ方法」について解説します。

ルールベースの仕入れ

ルールベースの仕入れとは、商品が欠品すると例えば必ず3点入れると決めておいて仕入れる方法です。
この仕入れ方法の長所は、ルールベースなので、手間がかからないことです。
欠点は、「売れ行きの変化」をあまり考慮していないので、過剰な在庫が出やすいことです。

欠点があるにもかかわらず、手間があまりかけられないことを理由に多くのECショップが「ルールベース」の仕入れを行っています。

適切な仕入れ量の予測

では、
適切な量をこまめに発注する簡単な方法はないのでしょうか?

あります。
それは、販売数が予測出来る仕組みを利用し、仕入れる方法です。
この方法の長所は、適切な量を仕入れるので、必要以上に仕入れたり、少なすぎたりといったリスクを大幅に軽減できることです。

そして、この方法の欠点は、「人手では販売数を予測するのに手間がかかること」と「予測の精度を上げることが難しいこと」です。

この方法の欠点である「手間がかかる」「予測の精度が低い」という課題を解決すれば、すぐれた仕入れ方法として利用できます。

まとめ

今回のレクチャーでは、「売り逃し」と「売れ残り」を同時に軽減する「もう一つの仕入れ方法」について、学びました。

次回のレクチャーでは、「売れ残り」や「売り逃し」を防ぐための仕入れについて、さらに深く学んでいきます。

引き続き、よろしくお願いします。

 

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記事を書いた人

加藤

在庫削減と仕入れ最適化の講座を担当しています。このレクチャーを読んでいただいたECショップのみなさまの在庫がうまく削減され、仕入れが最適化されればという思いで、執筆しました。 ご質問などありましたら、問い合わせフォームからお送り下さい。順番に返信させて頂きます。