Instagram集客で絶対外してはいけない2つのこと

この連載では、Instagram集客の改善ノウハウを公開しています。

第2回:Instagram集客からの受注率を1.7倍にした改善

第3回:InstagramでECの集客を3倍にした方法

先日の記事で、LINEの集客力はFacebookの20倍以上Instagramの集客力はFacebookの3倍以上という話をさせて頂きました。

そして、メディア(上記の例の場合、LINEとInstagram)の集客力が伸びているステージでは、そのメディアのフォロワー数を増やすことが受注数の増加に大きく貢献するという説明もしました。

そこで、これから3回に渡ってInstagramからの集客を増やすための方法について紹介していきたいと思います。

1回目のこの記事では『Instagram集客で絶対外してはいけない2つのこと』(下記の2つ)について説明します。

  1. 投稿の一貫性
  2. プロフィール説明文の納得感

いつもと同じで、この記事で説明する内容も弊社が運営しているベビー服EC『べびちゅ』で実際に行っている内容です。

Instagramからの集客は意外に難しい

いきなりですが、InstagramはLINEやFacebookと比べて集客が難しいと言われています。
なぜかというと「記事の中にURLを貼り付けることができない」からです。

記事にURLを貼り付けることができないということは、Instagramを見ている人がべびちゅのECサイトにたどり着く導線が非常に弱いということです。

導線が弱い場合、消費者は下記の流れでInstagramからECサイトを訪問します。

  1. InstagramでECサイトの存在とサイト名を知る
  2. Yahoo!やGoogleでECサイト名を検索し訪問する

一般的にインターネットの世界では「消費者が何かを見たいと思った時、見るために必要な工程が多いと見ないまま途中で離脱してしまう」という傾向があります。

先ほど紹介したECサイト訪問までの流れも「ECサイトを見たい」と思った時に、

  • Instagramアプリを閉じる
  • ブラウザを立ち上げる
  • ブラウザにECサイト名を入力して検索する
  • 検索結果の一覧からECサイトを見つけてクリックする

という4つの工程を踏む必要があるため、Instagramを見てECサイトに興味を持った消費者がいても、ほとんどの消費者がこのような工程を踏まずに離脱してしまいます。

実際、べびちゅでも当初はInstagramからECサイトへの訪問者数が1日10数名という状況が続いていました。
フォロワー数が1000人を超えてもそのような状況でしたので、離脱の影響がどれぐらい大きいかがわかるのではないでしょうか。

ではInstagramからの集客はどうすれば増えるのでしょうか。

InstagramはURLを貼れる箇所が1つだけある!

先ほどInstagramは記事の中にURLを貼ることができないという説明をしましたが、実はプロフィール欄にはURLを貼ることができます。

この画像の赤色で囲った箇所がURLを貼り付けた箇所です。
(クリックすると拡大します)

皆さんも、Instagramを使っていて気になる画像に出会った時「どんな人が撮影しているのかな?」と思ったことはありませんか?
そういう時に見るのが、プロフィール欄です。

InstagramではURLはプロフィール欄にしか貼れませんので、Instagramからの集客はプロフィール欄を見てもらえるかどうかにかかっているということになります。

では、どうすればプロフィール欄を見てもらえるのでしょうか。

Instagramは投稿の一貫性が命!

先ほど説明しましたように、Instagramを使っている人は気になる画像を見つけると「どんな人が撮影しているのかな?」という疑問を持ち、そしてプロフィール欄を見ます

例えば、べびちゅのInstagramアカウントが投稿したコーディネート写真を見た人がいるとします。
その人が写真を気に入った場合、頭の中には

「このコーディネート可愛いなぁ、ほかにどんなコーディネートがあるのかな?」

という声が浮かんでくるはずです。
そしてべびちゅのInstagramアカウントを開き、掲載されている写真を見ます。
その時、頭の中には

「あ、このコーデも可愛いなぁ。でもこれも可愛いな。これって誰が撮影してるのかな?」

という声が浮かんでくるはずです。
このようにしてプロフィール欄を見る流れが生まれます。

この流れを生み出すために外してはいけないポイントが、投稿の一貫性です。
もう少し理解していただくために、先ほどの例とは逆のパターンを紹介します。

もしあなたがInstagramで気に入ったコーディネート画像があるとしましょう。
当然「ほかにどんなコーディネートがあるのかな?」と思うはずです。
そして、Instagramアカウントを見に行きます。
しかしそのアカウントに投稿されている画像が、最近食べたケーキや愛犬の画像ばかりで服のコーデ画像が少なかったら、あなたはそのアカウントを見る気持ちがなくなってしまいますよね。

つまり、投稿に一貫性がないInstagramアカウントは興味を持たれにくいのです。

Instagramで集客するのであれば、まず最初にテーマを決め、そのテーマに合う画像を投稿するという一貫性を保つようにして下さい。

べびちゅの場合は、ベビー&キッズというテーマのもとで、コーディネート写真を投稿するという一貫性を保つようにしています。

これにより「このコーデも、あのコーデも可愛い。もっと見たい。でもこの画像は誰が撮影してるのかな?」という気持ちを作り、プロフィール欄を見てもらう流れを生み出しているのです。

ここまででプロフィール欄を見てもらう流れが理解できましたら、次はURLをクリックしてもらう流れを作る必要があります。

URLクリックはプロフィール説明文の納得感が命!

URLをクリックしてもらうためには、「これ、誰が撮影しているのかな?」と思った人の気持ちに沿うプロフィール説明文を用意する必要があります。

「これ、誰が撮影しているのかな?」の行間には、「なぜ私が好きな画像がこんなにたくさんあるのかな?」という疑問が隠れています

Instagramを見ている人は、プロフィール説明文にこの疑問への答えを求めています

例えばべびちゅで言うと「たくさんのベビー服コーデを紹介できるのはなぜ?」という疑問に対する答えを求めているのです。

もう一度、べびちゅのInstagramのプロフィール欄を見て下さい。
(クリックすると拡大します)

「かわいいベビー服・子供服Babychu」というタイトルや「可愛くて思わずキュンとしちゃうベビー服を集めた『べびちゅ』」というフレーズから、「べびちゅというのはベビー服の専門家なんだな」という印象が伝わりますよね。
そして「スタイルブックのようにベビー&キッズのコーディネートをご紹介」というフレーズから、「ベビー服の専門家だからコーデをたくさん紹介できるんだな」という印象が伝わりますよね。

納得感のイメージが掴めましたでしょうか。

この納得感は「それならURLをクリックしても良いよ」という信頼を生み、URLクリックへの流れが生まれます。

まとめ

この記事では、Instagramからの集客を増やすには「投稿投稿一覧の一貫性」と「プロフィール説明文の納得感」という2つを外してはいけないという説明をしました。

驚くような内容の記事ではなかったと思いますが、ここまで考えてInstagramを運用しなければ集客は成功しないと思います。
すぐに出来ることばかりですので、ぜひ試してみて下さいね。

プロフィール分のURLの手前の文章「紹介しているコーデアイテムはこちらのURLから購入もできます」は、実はこの記事とは別のテクニックを使っている箇所です。

次回の記事では、それについて説明したいと思います。
Instagramからの集客を受注に繋げるための流れに関するテクニックの話です。

楽しみにお待ち下さい。

記事を書いた人

瀬川 直寛

利益を出すことに一生懸命なECが増えればと思い、このレクチャーを執筆しました。 ご質問などありましたら、問い合わせフォームからお送り下さい。順番に返信させて頂きます。